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50%OFF 詠草 狂歌 写本 筆者:東河(伊能忠敬?)を含む狂歌連中の一人? 短歌、俳句

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メーカー 46aa314e30a40 発売日 2025-04-30 02:42 定価 9500円
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50%OFF 詠草 狂歌 写本 筆者:東河(伊能忠敬?)を含む狂歌連中の一人? 短歌、俳句

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23.2×16.1㎝
墨付 8丁

【題箋】表紙に直接墨書き 『詠草 狂歌』

【作者など】不明

本文中に「東河」と言う名が現れる。幻想紀行 限定111部 直筆歌署名入/塚本邦雄/毎日新聞社。調べてみると「伊能忠敬」の号と判明(恐らく)。【直筆署名箋/サイン箋】『句集 変哲』●小沢昭一●全221P●1992年刊●三月書房●検)俳句で綴る変哲半生記/私は河原乞食・考/芸人の肖像。
 冒頭の「安永九子」は1780年。江戸時代和歌 創刊号~第8号、第13号~終刊号 近世和歌研究会。彼は「延享二(1745)」年生まれで、その年は35歳。句集 青年経/安井浩司/砂の会。ウィキペディアに依れば【画像10 :年表参照】

  宝暦12年(1762年)満17歳の時、酒造業を営む伊能家に婿入りした。羊歯地獄/三橋鷹女/俳句評論社。その際、大学頭の林鳳谷から、忠敬という名をもらった。47 狂歌人名辞書 狩野快庵編。
  天明元年(1781年)、名主の藤左衛門が死去すると、代わりに忠敬が36歳で名主となった。塚本邦雄 句集 断絃のための七十句 毛筆識語落款 限定ノンブル 函初版未読極美。

 とあるから、伊能忠敬が名主になる前年からこの「詠草」は始まっていることになる。0031768 川柳の本 28冊くらい。

 隠居して江戸に行き、天文学を正式に学び始めるのは、寛政七(1795)年のことである。大橋桜坡子 俳句 草稿。

 1丁表に「東河翁」とあって35歳の彼にはふさわしくない呼称と思われる節もあるが、酒造業の当主としては別段おかしくもないだろう。桂信子全句集/桂信子 /ふらんす堂。「狂歌」仲間であればなおさらである。土屋文明論考。

【内容】
  「東河」の名が何回か出てきて、彼と交流のあった人物がこの作者のようである。句集 冬薔薇 献呈署名入/細見綾子/風発行所。「詠草 狂歌」とあるように、狂歌を交えながら、狂歌連中の東河たちとの交流を楽しんでいる体である。筑紫集 初版/柳原白蓮 /萬里閣書房。

【刊期等】不明

【因みに】1丁と2丁の間に、紙片あり。枡富照子 歌集および遺稿追悼文集、計4冊セット【『第四歌集 樫の木のもと』『第五歌集 凝檮』『第六歌集 郷愁』『母 枡富照子』】。【画像9参照】

※全体的に、経年によるくすみ、汚れあり。惡の華 吉井勇歌集/吉井勇 /歌舞伎座出版部。
※経年による紙の劣化、変色、斑点状の染み、多数あり。句集 修羅 識語署名落款入/堀井春一郎/大雅洞。
※梱包材の再利用に努めています。吉備歌壇史考 湯本喜作 カバー 初版 書き込み無し美 平賀元義 蓮月尼。ご理解下さい。芭蕉語彙。

 

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