新入荷 再入荷

全てのアイテム 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》 短歌、俳句

flash sale icon タイムセール
終了まで
00
00
00
999円以上お買上げで送料無料(
999円以上お買上げで代引き手数料無料
通販と店舗では販売価格や税表示が異なる場合がございます。また店頭ではすでに品切れの場合もございます。予めご了承ください。
新品 10065円 (税込)
数量

商品詳細情報

管理番号 新品 :91202166883
中古 :91202166883-1
メーカー c8102990 発売日 2025-05-03 05:23 定価 16500円
カテゴリ

全てのアイテム 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》 短歌、俳句

俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》_画像1 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》_画像2 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》_画像3 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》_画像4 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》_画像5 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》_画像6 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》_画像7 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》_画像8 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》_画像9 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》_画像10
13.3×19.5㎝

【題箋】無し。句集 修羅 識語署名落款入/堀井春一郎/大雅洞。各本、1丁目に「内題」らしきものあり。吉備歌壇史考 湯本喜作 カバー 初版 書き込み無し美 平賀元義 蓮月尼。

・上 俳諧三部抄 上俳諧大概
                  本四季発句
・中 俳諧三部抄 中付合
          見習記
・下 俳諧三部抄 上俳諧大概
                  末四季発句

【因みに】

 単純に、「三冊の内容」から眺めてみると、上巻の「俳諧発句之躰大略 春之部・夏部」に続くとすれば、それは下巻の「秋部・冬部」なのだろうと思う。芭蕉語彙。ただ、なぜそんな風になったのか。上村占魚 俳句 草稿。

 その大きな原因は、下巻末に「刊記」が記されていることだと思われる。青じその花 署名入/山崎方代/かまくら春秋社。この「刊記」がなければ、「上巻→下巻→中巻」となっても何等不自然さは無い。甲斐俳壇と芭蕉の研究 池原錬昌 甲斐俳壇 芭蕉。

 加えて、出品本より文字の線が細いが、文字の配置、文字自体も全く同じ早稲田大学図書館蔵本を見つけたのだが、この本にはなぜか、わざわざ題箋の横に朱筆で「上巻・中巻・下巻」と加筆されている。橋本鶏ニ 俳句 草稿。解説に依ると「深江屋太郎兵衛 延寳五(1677)年刊の写本」とある。青天の書 特製限定80部 総革装・識語署名落款入/荻原井泉水/文体社。この部分は

 三月廿日あまり七日の日に一時軒下にをいて記す
      延寳五丁巳霜月吉祥日 深江屋 太郎兵衛板行

とあるのだが、その前にある

 石に善し わらふかことし 春の山

の句に続くものと思われていた結果のようだ。短歌同人誌『喜望峰』創刊号~15号合本 昭和38~44年 8号より 須永朝彦 参加、短歌のほか与謝野晶子研究ノート他多数執筆あり 塚本邦雄。
 これは、「盆石の記」の末尾に添えられた句である。句集 銀漢/吉岡禅寺洞/天の川発行所。
結論を言えば、朱筆で上巻・中巻・下巻と書き加えた人の「責任?」かもしれない。和歌文学論集 全10巻 平成3-8年函ビニールカバー付 風間書房 送料0円。

出品本は便宜上これに倣っただけである。◎送料無料◆ 自然へ避難して  長谷川零餘子編  枯野社  大正11年。

【参考】
 出品本と早稲田大学図書館蔵本とを比べてみた。緑の地平/土岐哀果 (土岐善麿)/東雲堂書店。

 後者の「下巻」の刊記の記された裏には朱筆で「昭和十三、八、六 校合」とあり、何カ所か「墨書」で正しい文字で訂正されていた。ひるがほ 初版 水野昌雄宛葉書付/河野裕子/短歌新聞社。

【画像9・10】は末尾部分だが、右端の「の寶とせられんはことに」の変体仮名「は」間延びした形になっているのを訂正してある。釈迢空短歌綜集/折口信夫【著】。こんな箇所が全体にいくつか存在する。歌集 寒雲 毛筆署名箋付/斎藤茂吉/古今書院。
 他には朱筆で「ヽヽ」や鉛筆で「??」なども加えられている。石川桂郎書簡。つまり、「深江屋 太郎兵衛板行」を透き写ししたときの写し間違いを正したもの。水烟 多田智満子歌集/多田智満子/コーベブックス。出品本はまちがいなく「深江屋 太郎兵衛板行」を正確に透き写ししているようだ。寂蓮の研究 半田公平。
**************************************
上巻 全54丁
 俳諧三部抄序 讃産屡空菴(左側に「瓢箪の印」) 1丁表
 俳諧大概 3丁表
 俳諧発句之躰大略
    春之部  5丁裏
    夏部   35丁表~54丁裏

中巻 全丁56丁
 寓言躰見習記 1丁表
    後俳諧不得道下手皮
    顔厚撰
 付合作者 51丁表~56丁表

下巻 全68丁
 俳諧三部抄
    秋部 1丁表
    冬部 17丁表
 作者國分 付句數 31丁表
    讀人不知 十句
        山城
    飛鳥井栄雅一 烏丸亜相一
    連哥師宗長一 桜井永仙一
    大徳寺澤菴和尚一
    霊山長嘯一  智鑑上人一
    四明山下丈山一 勝尾義空一
    里村昌池?一 同氏昌隱一
    松永貞徳 二 松江雅舟二
    同氏近吉 一 北村季吟一
    高瀬梅盛 一 冨尾似船二
      ~ 以下略 ~  41丁表
 俳諧三部抄 下一人百句  【内題】42丁表
                咋中吟
  一人百句 43丁表
  春部
   夏部 45丁裏
  秋部 49丁表
  冬部 50丁表
  帷中吟 付合次第不同 52丁表
  雲砂松江之住人二見一木所望 62丁表
      柿本人麿の贊

【刊期等】
三月廿日あまり七日の日に一時軒下にをいて記す
      延寳五丁巳霜月吉祥日 深江屋 太郎兵衛板行

※全体的に、経年によるくすみ、汚れあり。N7FJ2-210602 レア[句集 山陵 長田呆子・長田緑]。
※経年による紙の劣化、袋部分の破れ、変色、斑点状の染みあり。●入手困難!超レア●本阿弥俳句選集 19冊 セット/造形山 石塚滴水 句集/たかんな 江口柳太/あしかび 大橋利雄/花舞/滝山/まとめて★A1688-2。
※梱包材の再利用に努めています。絶版!!定価14万以上!! 決定版 新芭蕉講座 全集揃 三省堂 検:日本古典文学/松尾芭蕉/おくのほそ道/正岡子規/与謝蕪村/新古今和歌集/万葉集。ご理解下さい。@kp238◆超希少本◆◇『 満洲短歌 昭和4年 7月号 』◇◆ 八木沼丈夫編 満洲郷土芸術協会。

 

レディースの製品

商品情報の訂正

このページに記載された商品情報に記載漏れや誤りなどお気づきの点がある場合は、下記訂正依頼フォームよりお願い致します。

訂正依頼フォーム

商品レビュー

レビューの投稿にはサインインが必要です