全てのアイテム ●極上和本YM4924●江戸明治和本等＞なまづくにぶるひ 災異 木訥野夫編 鯰部類大全 和書

■なまづくにぶるひ［〈北陸・道路・西国・九州〉鯰部類大全］

【判型】中本1冊。@1941年 支那 百話 検索: 汪精衛 蒋介石 関東軍 陸軍 国民党 憲兵 租界 生写真 革命党 孔祥熈 GHQ 満洲 総督府 軍備 軍閥 禁書 張学良 風俗。縦179粍。ｇ∞　明治期　華山翁蘭竹画譜 乾・坤 2冊揃　明治13年　編・貫輪吉五郎　/E02。

【作者】木訥野夫編・序。瀧亭鯉丈(滝亭鯉丈)著 歌川国直画『大山道中膝栗毛 二編』（全2冊揃）文化15年序刊 戯作者の滑稽物 江戸時代和本。

【年代等】安政元年11月自序・刊。「西洋事情」／福沢諭吉纂輯／初編明治3年再刻、外編慶應3年？、二編明治3年／慶應義塾蔵版／尚古堂発売／全10冊。瓢磐堂板。久松義典編訳『泰西革命史鑑』（5冊)明治15-17年 巌々堂刊 ヨーロッパ革命史 フランス革命ほか 銅版画口絵入。

【備考】分類「災異」。清輔袋草紙。『なまづくにぶるひ』は、嘉永7年11月4日の「安政東海地震」による国内の被害状況などを記した書。伊勢年季奉公請状之事。本書前半部「国部類」に記述のある地域として「武蔵・相模・下総」から「摂津・和泉・紀伊」までの20カ国を色刷表紙に記載する。0033921 続字彙補 7冊(子、丑、末、申、酉、辰、戌) 清・呉任臣。「安政の大地震」は、安政年間（1854-60）に前後13回続発した地震の総称で、多く安政2年10月2日（1855年11月11日）に江戸を中心に近辺諸国をおそった大地震を指すが、本書は、それによる津波でロシア軍艦ディアナ号が沈没したことで知られる嘉永7年11月4日の「安政東海地震」についての報告である。御手鑑　慶安四年辛卯仲春日開板　筆者／東利菴「花押」古筆了佐編。扉絵に富士山風景図を掲げ、続いて「豆州下田湊において露西亜（オロシヤ）の破船一艘を修覆の図」を掲げる。送料込み、明治26年版。江戸時代の信濃・長野の郷土解説「千曲之真砂」全10巻5冊、 瀬下敬忠。長野の多くの城が図入りで解説。。後者は11月4日の地震で大破したディアナ号の修理の様子を描いたもので、本文でも「下田湊へ逗留の露西亜船ことごとくいたみ、帆ばしらをゆりたをし、端船（ハセン）は一艘ものこらずくだけたりといふ」と述べるが、実際は「修理のため下田港から戸田港に向かう途中強い西風に煽られ、宮島村（現：富士市）沖で沈没した」（Wikipedia参照）という。★【希少品 松尾芭蕉/俳句関連 書物/古書】蕉門頭陀物語★送料180円～。続いて本文を半丁11行の小文字で綴り、東海道筋（相模・伊豆・駿河）以下、地域別に地震後の被災状況と被災者の規模をほぼ時系列的に記載する。神谷大周『説教士女訓 二編』明治15年 大村屋宇田総兵衛刊 明治時代和本 浄土宗大僧正・霊巌寺住職 仏教書 仏書。以上が本書の中心をなす「国部類」で、巻末に「〈北陸・道路・西国・九州〉鯰部類大全」3丁を付す。今川了俊愚息　天保4年　今川貞世　南北朝時代　九州探題　室町幕府　戦前明治大正古書和書古本　　NA。こちらは越前・若狭・播磨・美作・備前・備中・備後・安芸・周防・長門・淡路・阿波・讃岐・伊予・土佐・筑前・筑後・豊前・豊後・肥後・肥前・日向・大隅・薩摩における被害の有無や被害状況を簡単に記す。踏水訣　肥後／小堀長順常春著　寳暦八年春三月吉辰刋。

★原装・刷外題・状態概ね良好(表紙やや傷み補修)。即決1709年(宝永6）年『授時暦経諺解　巻2』アンティーク天文暦学書、江戸期和本天文、日蝕、月蝕、卜占吉凶、陰陽師、二十八宿、六十干支。刊本は稀書(現存唯一。三井銀行五十年史。他に所蔵無し)