日本最大のブランド ●極上和本YM4612●小野篁歌字尽 天和3年 鱗形屋板 「人倫名」合本 稀書往来物 和書

■小野篁歌字尽（天和3年・鱗形屋板＋人倫名）

【判型】大本2巻合1冊。史記十傳纂評　全５冊揃　著・漢司馬遷　　和綴じ本。縦270粍。松本サイ柯『俳諧多識編』（全二冊揃）文政10年序 青雲堂英文蔵版 谷干城旧蔵書か 江戸時代和本 俳諧書 俳書 俳句。

【作者】不明。枯崖円悟『枯崖和尚漫録 全』（全3巻1冊）宝永4年 長村半兵衛刊 中国宋代禅門逸話集 江戸時代和本 漢籍 唐本 和刻本 禅籍。

【年代等】天和3年5月刊。神谷大周『説教士女訓 二編』明治15年 大村屋宇田総兵衛刊 明治時代和本 浄土宗大僧正・霊巌寺住職 仏教書 仏書。［江戸］鱗形屋板。稲田吾山画『吾山画譜』（全3冊揃）昭和8年 水月庵蔵板（鎌倉）彩色木版画譜 山形県米沢市生 東京美術学校卒 寺崎広業に師事した日本画家。

【備考】分類「往来物」。神武天皇御製井法　中臣祓本義　乾坤巻　　甲斐／三木廣隆敬述。寛文11年・［江戸］松会板を始祖とする「木」本（冒頭が木で始まる）江戸板系統の古板の「小野篁歌字尽」の前に江戸前期刊「人倫名」を合綴した往来物。光悦謡本『江口 上製本』慶長年間刊 拵帙付（森銑三自筆題簽「光悦謡曲本 江口 慶長中刊古活字版 上製本」）嵯峨本 江戸時代和本。まず天和板は寛文2年刊『小野篁歌字尽』（「椿」本）の改編本で、何らかの意味で類似的あるいは対照的な語彙を1行に並べ（これを仮に1単元と呼ぶ）、これに和歌を添えて記憶の便を図った往来物。魏禧 (冰叔) 著 土屋弘編『文家金丹』（全二冊揃）明治13年 晩晴舎蔵版 明治時代和本 中国清代の文人・魏禧の漢文集 漢籍唐本和刻本。内容・構成ともに寛文板と酷似するが、（1）寛文板の第1単元「椿・榎・楸・柊・桐」を本書で「木・椿・榎・楸・柊」に改めた点、（2）寛文板の第64単元（「広・店・庇…」の行）から第87単元（「桶・涌・踊…」の行）までの24単元を、本書では第88単元以後に移動させ、それに替えて寛文板の第89単元（「討・腕・腰…」の行）以下の24単元を挿入した点などが異なる。＠昭和28年 木簡集英 検索:支那 美術 書道 書法 考古 漢文 拓本 竹簡 漢簡 甲骨文 金文 金石 篆刻 鐘鼎文 敦煌 碑刻 法帖 拓本 書簡 玻璃版。本系統は寛文11年板を最古として、延宝3年、天和3年板など多くの重板・異板が存するが、その嚆矢となった寛文11年板は本文を大字・五行・付訓で記す。犀89） 便蒙魚山假譜大全　松帆諦圓　感應寺中後援會出版部　大正十五年。また、前半部「人倫名」は、「木尽」「花名」「魚尽」「鳥尽」「獣名」「虫尽」「青物」「食物」「菓子」の字尽集。唐李懐琳 草書 絶交書 検索:柯羅版 玻璃版 原色 支那 原拓片 北魏碑帖 法帖 法書道 印譜 漢籍善本 古墨拓 碑刻石 瓦当 金石 篆刻 唐本 拓本。いずれも5行・付訓で記す。久松義典編訳『泰西革命史鑑』（5冊)明治15-17年 巌々堂刊 ヨーロッパ革命史 フランス革命ほか 銅版画口絵入。

★原装・題簽付・状態概ね良好。y2570☆ 江戸流行 料理通 八百善主人 永楽屋東四郎 和泉屋市兵衛 西宮弥兵衛 文政5 和装本　古書 古文書 和書。稀書（他に所蔵無し）。名所小鏡。