激安単価で ●極上和本YM4645●商家万宝要字海 商家文字尽 曽我状往来 書札要字集 稀書往来物 和書

■商家万宝要字海［商家文字尽・曽我状往来・書札要字集］

【判型】半紙本1冊。■『一天四海五大洲の大日蓮』木村鷹太郎著。昭和３年再版(第２版)函付。教文社刊。■本体美本です。。縦222粍。坪内逍遥　署名入り？サイン本？　良寛と子守その他　サイン入り？　坪内雄蔵。

【作者】不明。合信（ベンジャミン・ホブソン）管茂材撰『西医略論』（全4冊揃）安政5年桃樹園蔵梓 西洋医学書 医書 江戸時代和本 中国上海仁濟医館版翻刻。

【年代等】江戸後期刊。中村覚太夫・信家鐔集/秋山久作/大正15年/今此の拓本に出て居る鐔を見るに傑作として合点される物が多く其の鑑識眼は敬服の外ない/和装本。［大阪］伏見屋嘉兵衛板。書簡 朝比奈知泉 小林元茂宛 書生党 水戸藩。

【備考】分類「往来物」。長谷川伸旧蔵書 福島宗緒『吉野川上村史』昭和15年 奈良県吉野郡川上村役場刊 著者直筆献呈署名入 吉野林業 吉野杉。『商家万宝要字海』は、江戸中期刊『〈士農工商〉童子要字海絵抄』の内容を一部入れ替えた往来物で、「商家文字尽」「曽我状往来」「書札要字集」から成る。◆京都順番定飛脚　手形之事　金谷宿　御宿方並に川方御中２枚　江戸末～明治初　ab。「商家文字尽」は、見出しのない商家用語、衣服・織物・染色、食物之字尽、魚・鳥・貝・虫尽、草木字尽の5部毎に掲げる(7行・付訓(稀に左訓)で、少ないが一部割注も施す)。節宇遺稿　全　付　遺芳纂録 　亀山雲平　節宇遺稿出版事務所　播磨聖人。頭書には「諸職用字尽」と挿絵、冒頭に「鍛冶・番匠」「商いの起源」、末尾に「間尺之図」と関連記事を掲げる。ｈ∞∞　古今妖魅考　1～3　全3冊揃い　発行年不明　/A05。「曽我状往来」は、いわゆる古状短編の「曽我状」（往復2通＊『富士野往来』第6・7状を抜粋・改編）とは異なり、その母体となった『富士野往来』から曽我兄弟に関する書状を多く抜粋したもので、『富士野往来』より第1・2・4・6・7・8・9状（ただし第9状は大幅に簡略化）の7通を抜粋・改編した往来物で（同内容の往来物が、江戸後期刊『〈御家流〉七ッいろは〈曽我状往来入〉』の後半部に所収）。塗籠本／「伊勢物語」／池田亀鑑解説／古文学秘籍複製会編／昭和9年／古文学秘籍複製会発行／複製。この部分の頭書には曽我兄弟の事蹟を謡曲にした16番から「元服曽我」など3番を掲げる。史記十傳纂評　全５冊揃　著・漢司馬遷　　和綴じ本。また「書札要字集」は、書簡用語集で、ほぼ手紙の書き出しから結語までの流れに沿って要語・要句を8行・付訓で掲げ、稀に左訓や割注を施す。松本サイ柯『俳諧多識編』（全二冊揃）文政10年序 青雲堂英文蔵版 谷干城旧蔵書か 江戸時代和本 俳諧書 俳書 俳句。本文中に挿絵数葉を掲げ、頭書に一文中に謡の番組名を多数織り込んだ「謡番組文章」を載せる。枯崖円悟『枯崖和尚漫録 全』（全3巻1冊）宝永4年 長村半兵衛刊 中国宋代禅門逸話集 江戸時代和本 漢籍 唐本 和刻本 禅籍。このほか巻頭に「家事番匠の由来」「商いの由来」、また末尾に「文字来源」を掲げる。神谷大周『説教士女訓 二編』明治15年 大村屋宇田総兵衛刊 明治時代和本 浄土宗大僧正・霊巌寺住職 仏教書 仏書。

★原装・題簽付・状態概ね良好（一部汚損）。稲田吾山画『吾山画譜』（全3冊揃）昭和8年 水月庵蔵板（鎌倉）彩色木版画譜 山形県米沢市生 東京美術学校卒 寺崎広業に師事した日本画家。稀書（他に所蔵無し）。神武天皇御製井法　中臣祓本義　乾坤巻　　甲斐／三木廣隆敬述。