日本最大のブランド ●極上和本YM2854●本朝千字文〈傍注〉安永4年初板 原装題簽付・美本 稀書往来物 戸川後学注 和書

■本朝千字文〈傍注〉（安永板）

【判型】大本1冊。史記十傳纂評　全５冊揃　著・漢司馬遷　　和綴じ本。縦263粍。松本サイ柯『俳諧多識編』（全二冊揃）文政10年序 青雲堂英文蔵版 谷干城旧蔵書か 江戸時代和本 俳諧書 俳書 俳句。

【作者】作者不明（後に貝原益軒作と仮託）。枯崖円悟『枯崖和尚漫録 全』（全3巻1冊）宝永4年 長村半兵衛刊 中国宋代禅門逸話集 江戸時代和本 漢籍 唐本 和刻本 禅籍。戸川後学注。神谷大周『説教士女訓 二編』明治15年 大村屋宇田総兵衛刊 明治時代和本 浄土宗大僧正・霊巌寺住職 仏教書 仏書。

【年代等】安永4年2月初刊（［大阪］書物屋久蔵（渋川久蔵・興文館）ほか板）。稲田吾山画『吾山画譜』（全3冊揃）昭和8年 水月庵蔵板（鎌倉）彩色木版画譜 山形県米沢市生 東京美術学校卒 寺崎広業に師事した日本画家。

【備考】分類「往来物」。神武天皇御製井法　中臣祓本義　乾坤巻　　甲斐／三木廣隆敬述。『本朝千字文〈傍注〉』は、「日本開闢、謂国常立、弉冉二神、夫婦之根…」で始まる漢字4字1句・全250句1000字の『千字文』形式で、神代から徳川幕府成立までの日本歴史を概説した往来。光悦謡本『江口 上製本』慶長年間刊 拵帙付（森銑三自筆題簽「光悦謡曲本 江口 慶長中刊古活字版 上製本」）嵯峨本 江戸時代和本。伝説や実在の人物の逸話を中心に、大陸との交渉なども交えながら述べる。魏禧 (冰叔) 著 土屋弘編『文家金丹』（全二冊揃）明治13年 晩晴舎蔵版 明治時代和本 中国清代の文人・魏禧の漢文集 漢籍唐本和刻本。初板本は本文を大字・3行・付訓で記し、各句の左側に3行程度の略注を施す。＠昭和28年 木簡集英 検索:支那 美術 書道 書法 考古 漢文 拓本 竹簡 漢簡 甲骨文 金文 金石 篆刻 鐘鼎文 敦煌 碑刻 法帖 拓本 書簡 玻璃版。本文中に、日本武尊・仁徳天皇・光明皇后・安倍仲麿・融大臣（とおるのおとど）・朱雀院・安倍貞任・源義家・平清盛・牛若丸・源頼朝・朝比奈三郎・楠木正成・足利義満・雪舟・狩野古法眼・鬼上官・東山風景の18葉の挿絵を載せる。犀89） 便蒙魚山假譜大全　松帆諦圓　感應寺中後援會出版部　大正十五年。本文冒頭に「益軒貝原先生遺稿」と記し、見返に本書が貝原益軒の草稿に戸川氏が訓点・傍注を施した旨を述べるが、益軒作は仮託である。唐李懐琳 草書 絶交書 検索:柯羅版 玻璃版 原色 支那 原拓片 北魏碑帖 法帖 法書道 印譜 漢籍善本 古墨拓 碑刻石 瓦当 金石 篆刻 唐本 拓本。安永板以後、明治初年までに半紙本・中本・小本など各種体裁の『本朝千字文』が刊行された。久松義典編訳『泰西革命史鑑』（5冊)明治15-17年 巌々堂刊 ヨーロッパ革命史 フランス革命ほか 銅版画口絵入。

★原装・題簽付・極美本。y2570☆ 江戸流行 料理通 八百善主人 永楽屋東四郎 和泉屋市兵衛 西宮弥兵衛 文政5 和装本　古書 古文書 和書。初版本は稀書（全国に所蔵数カ所（国文学研究資料館DB））。名所小鏡。